当たり前の先にある、 先生と子どもの幸せな人生を追求する
学校法人青山学園 みやこ幼稚園
- 笑顔
- 幸せな人生
- 団結力
- 基本的生活習慣
- 当たり前を大切に
- 愛知県岡崎市
“幸せな人生”を理念に、40年以上子どもの成長を見守ってきたみやこ幼稚園。
「つよく、あかるく、ただしく」を柱に、「人間力」を育むことを大切にしている。
「青山学園の使命は、幸せな人生を歩める子どもに育てるお手伝いをすることです。」
理事長の青山先生は力強く話す。
“幸せな人生”とは。
みやこ幼稚園が追求する”幸せ”の意味を解き明かしていこう。
「まずは教職員が幸せでないと、子どもの人生を幸せにすることもできません。
幸せな人生を歩める子どもを育てていく姿勢が社会に伝染していくことが理想で、
青山学園の社会的責任でもあります。」
子どもを導く者として、まずは自分が幸せであるべき。
教職員の幸せを願う温かさがそこにはある。
そして、自分を幸せにできるのは、自分しかいない。
先生として、人として、女性として、
自分の人生にしっかり向き合えるようになってほしい、という理事長先生の想いが溢れていた。
青山学園の考える”幸せ”とは何か。
「当たり前のことほど幸せなことはない、といつも言っているんですよ。
普通の生活ができて、人から喜ばれて、
自分が少し満足できる生活が、私の考える幸せです。」
と、青山先生が説いてくれた。
“当たり前”を大切にする考えは、子どもたちの園生活にも表れている。
きちんとそろった下駄箱の靴。
基本的生活習慣がしっかりと身に着いていることの証である。
日常を丁寧に過ごす生活の中に、当たり前であることの幸せが見えてくる。
基本を大切にする教職員のその姿が、子どもたちを成長に導いている。
「素敵な子どもと素敵な先生が集まる、笑顔の溢れる素敵な園です」
先生は、嬉し気に語った。
団結力が高い教職員の良い雰囲気が、子どもたちの笑顔に繋がっている。
幸せを与える者はまず自分が幸せになるべきという想いが、先生の言葉に込められていた。
人々の幸せを追求する教育が、園そして社会の未来を創ってゆく。