夢育で叶える成長と感動
~「子ども第一」の団結力~
学校法人椎名夢学園 こばと幼稚園
- 成長できる
- 感動
- 団結力
- 夢育
- 子ども第一
- 茨城県牛久市
“夢育(ゆめいく)—You Make”
こばと幼稚園では、みんなが主人公。
You Makeには、「自分の人生という舞台で、自らの力で夢を育んでほしい」という想いが込められている。
教育の柱にもなっているこの言葉には、こばと幼稚園らしさや魅力が詰まっている。
「一人ひとりの子どもを大切に」をモットーに、子どもたちの豊かな未来、幸せな人生となるための基盤を作るための考え方が、夢育だ。
子どもたちが夢を叶えて幸せな人生を歩めるよう、夢育を通して『つよい体・つよい心・つよい意志』を育てている。
読み書き計算、体操、音楽などの様々な活動が
夢を実現するために必要な集中力、継続してやり抜く力を育む。
日々の練習の集大成として、発表会では学年別に合唱やけんばんハーモニカやお遊戯を披露する。
中でも年長組が披露する体操は、圧巻だ。
“見える成果”から感じられる子どもの成長に、職員も保護者も感動が止まらない。
「毎日の練習の中で個人差が開いてしまうことに苦労しますが、様々な工夫を凝らして教えていくことで、その子がドンドンできるようになるのを見ることができた時にはとても嬉しいです」
子どもたちの成長を側で感じる先生の表情からは、やりがいが伝わってきた。
成果に個人差が生まれてしまうからこそ、一人ひとりに合わせた指導が大切になる。
「どの子もできる」をモットーに、こばと幼稚園では主に2つのことに取り組んでいる。
1つ目は、役割分担。
担任の先生が全体を教える間に、他の先生が個別指導の必要な子どもを重点的にサポートする。
協力体制のもと、チームワークが光る。
2つ目は、プラスの声かけ。
否定的な言葉は使わず、「絶対できるよ」「こうしたらいいよ」と話しかける。
この”ペップトーク”が、子どもたちの自信とやる気を引き出している。
“夢育”という明確なビジョンを共有しているからこそ、教職員は口を揃えて「子ども第一」を唱えるのだった。
一丸となって子どもの成長を支える教職員の間には、強い団結力がある。
「行事に向けての団結力はとても固く、私たち職員から見ても『すごいな』と驚くほどです」と先生は言う。
“子どもや保護者のために行事を成功させよう”という強い意識が、教職員の団結力や行動力につながっているそうだ。
そんな素敵な先生たちが集まる職場の雰囲気は良好で、働きやすさが大きな魅力。
行事や保育内容についてマメにコミュニケーションをとれる環境なので、気軽に相談もしやすい。
挨拶が多く飛び交う明るい職場は、活気に満ち溢れている。
目に見える子どもの成長から感じられるやりがいは、計り知れない。
子ども、そして保護者とともに喜びを分かち合える園生活には、感動の日々が待っている。