人を引き寄せる笑顔は、
“素直さ”に宿る
学校法人いづみ学園 田無いづみ幼稚園
- 素直
- 挨拶
- 元気
- 笑顔
- ヨコミネ式
- 東京都西東京市
明るい挨拶から伝わるハツラツとした雰囲気。
子どもたちと教職員の元気さと挨拶は、小林園長先生の自慢だ。
園児や教職員がいつも元気で明るくいられることで生まれる良い雰囲気には、いくつかの秘訣がある。
「保育後など他愛もない会話をする時間を大切にしています。」
教職員は活動後のホッと息つく
お菓子をつまみながら子どもの話をして、仲を深めている。
毎年恒例の志布志への研修旅行
会話が盛り上がるバス車内では、普段とは違った表情を見せ笑い合うのである。
「後輩には最初の一歩を踏み出せるように背中を押してあげます。」
“後輩が意見を言いやすい風通しの良さ”も秘訣の一つ。
特に一年目の職員は、自分の意見を表に出しづらいものである。
そんな時、先輩が積極的に、答えやすい質問や話題を与えてくれる。
「一年目の時は、失敗をたくさんして自信喪失の日々。
しかし先輩たちは見放さず、“一緒”に過ごしてくれました。」
と若手の先生は言う。
成長にはそれぞれのペースがある。
少しずつ緩やかに階段を上っていけるように、先輩たちの丁寧に寄り添うサポートがあった。
「日々子どもの成長が目に見えて分かるヨコミネ式教育が私は大好きです!」
田無いづみ幼稚園で取り入れているヨコミネ式教育で育った卒園児たちは、それぞれの小学校で活躍を見せているそうだ。
中でもリーダーシップがキラリと光る。
運動会では、応援団に立候補する子どもが多いともいう。
周りの人を応援できる人は、周りの人から応援される。
ヨコミネ式教育を経た子どもたちには、この考えが宿る。
そんな「いづみっこ」を成長へと導く教職員は、
“やるときはやる“はもちろんのこと、楽しむときはトコトン楽しむ。
このメリハリが、日々の「楽しさ」「悔しさ」「喜び」を素直に表現できる雰囲気につながっているのだ。
子どもたちの成長のために先生たちがひとつになっています。
活気あふれる教職員の笑顔には、田無いづみ幼稚園への愛が溢れていた。