“未来創造業”にプライドを持ち
“人”として成長するということ
学校法人白水学園 くすの木幼稚園
- 成長できる
- 努力
- 感動
- 可能性を引き出す
- 一人ひとりを大切に
- 福岡県春日市
「“人として”どう在るべきかということを大切にしています。」
理事長の白水先生は強いまなざしで話す。
くすの木幼稚園は、20年後の子どもたちの未来を考えて「運動・知育・感性」を柱に子ども達の心を育てている。
姉妹園として、同市内に森の木幼稚園、もみの木幼稚園があり、それぞれのコンセプトを持った園舎が地域を彩る。
子ども達と先生による「全力」が表れる行事は、数々の感動を呼ぶ。
このような園づくりには、理事長先生の「人」に対する想いが所縁しているようだ。
「私達のことをさりげなく、でも、しっかりと見てくださっていて、的確なアドバイスを頂いた時は思わず、泣きそうになります。」とそこで働く先生方は言う。
誰にでも個性がある。
だからこそ、一人ひとりをしっかりと見てアドバイスをする。
上手くいかなくても頑張っているプロセスを大切にする。
それがくすの木幼稚園のやり方である。
「絶対見捨てない。園にいる以上は何とかしてあげたいとみんなが思っています。」
理事長先生は力強くこう語る。
目標に向かって心を一つにする時や、トラブルが発生した時にフォローし合う際、発揮される抜群の「チームワーク」。
運動会や発表会などの行事では、先生と子ども達が同じ目標に向かっている。
日常生活では、何かがあった時、誰かがピンチの時に周りの先生が助けてくれる。
「“うまくいかない”と悩んでいる時に、気がつくと先輩や主任の先生がそばにいてくれます。」
と話す先生達には、揺るぎない信頼関係が感じられる。
“素敵な人に成長してほしい”
これには、幸せな人生を歩んでほしい。
という想いが込められている。
人から促しを受けたときに「はい」と返事が出来る素直な人、
苦手な事にもコツコツ努力する向上心、
周囲に抱く感謝の心、
それらを持つ「素敵な人」に成長できる環境がそこにはある。
子ども達の20年後を見据えた教育の裏側には、未来創造業にプライドを持つ先生の姿がある。
この園で実感できる成長の数々が、一人の人として、堂々とゆく未来に繋がるのだろう。